フルクラス 12.9 ネジ付きロッド
フルクラス 12.9 ネジ付きロッド
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ハーフクラス12.9ねじロッドとフルクラス12.9ねじロッドの違い
1. ハーフグレード 12.9 ネジロッドとフルグレード 12.9 ネジロッドの構造の違い
ネジ付きロッド DIN 975 スチール 12.9 には、ボルトの長さの一部にのみネジ山があり、他の部分は裸ネジです。全ねじボルトには、ボルトの全長に沿ってねじ山があります。これら 2 種類のボルトの構造の違いにより、使用範囲と使用時の締め付け性能が決まります。
2. 半ねじロッドと全ハイテンねじロッドの適用範囲の違い
半ねじロッドは、鋼構造物の連結、梁の連結、シャフトの連結など、横荷重がかかる機械・装置の締結に主に使用されており、分解・交換が容易な利点があります。全ねじロッドは、自動車のエンジンとベースの接続、鉄道のレールの接続など、長手方向の荷重がかかる機器の接続に主に使用されており、締結強度が高いという利点があります。
3. 半歯ロッドと全歯ロッドの取付方法の違い
半ねじロッドを取り付ける場合は、裸ねじ部分を部品に固定し、ボルトを回転させてねじ部分を締め付け、機械部分を駆動して締める必要があります。全ねじロッドを取り付ける場合、締め付け力を確保するために、ボルトの全長に沿ってねじを部品に押し込む必要があります。
半ねじロッドと全ねじロッドには、構造、適用範囲、取り付け方法の点で明らかな違いがあります。ロッドの種類を選択する際には、機械部品の安定した動作を確保するために、使用条件や設置環境に応じて適切な種類を選択する必要があります。
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